4月とはいえ、初夏を思わせるような気候が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。こんにちは、あぽろ塾の樺山です。今回は昨年の受験指導を通じて非常に痛感したことをお伝えできればと思います。
突然の質問ですが、受験勉強で1.2を争うほど大切なものは何でしょうか?情熱や根性、大量の勉強時間、勉強の質など様々なものが当てはまるかと思います。当然受験においてはこれらは欠かせません。しかし、受験というものは厳しい争いであり、気合いがありさえすれば合格するわけではありません(私が中高生の時もそうでした笑)。そこで必要になってくるのが『計画性』です。まずは、受験校(現時点ので構いません。)の過去問の問題や合格最低点などを確認し、最終的にはどの程度レベルの問題を何割取れる実力をつける必要があるのかを確認しましょう!最終目標が見えないままただ闇雲に取り組んでしまい、後になって必要な学力と現状の差に気づいてしまってはもう手遅れです。逆にそこを把握できていれば、今何の科目のどの分野を勉強する必要があるのか、どのくらいの量を勉強すればいいのか等がわかり、危機感も感じてくる場合もあるかと思います。受験生以外の方も、高校入試の過去問や赤本を本屋などで軽く見てみることをお勧めします!『こんな感じなのか』と知っておくだけでも全然違いますよ!!
また、受験勉強にあたっては毎週ごとに目標を定めるといいでしょう。・この参考書を〇〇ページ進める!。・〇〇の単元のこの部分を暗記しきる!などです。今日自分は〇〇ができるようになった、〇〇を勉強したというように毎日進歩があるとなお良いです。
一日はあっという間に過ぎていきますので、日々の学校の授業や課題に追われるままだと周りに差をつけられてしまいます。日課や目標があるとより計画的な勉強をすることができます。
今回は勉強に不可欠な計画性についてお話しさせていただきました。あぽろ塾では、完全個別指導体制のもと講師がカリキュラムを作成し、生徒を志望校合格・夢や目標へと導きます。学習指導のみならず、メンタルケアや進路に関する情報提供なども行なっております。ご興味のある方、学習面で不安のある方はぜひご相談ください。
あぽろ塾 樺山