夏至の頃となり、夏を感じる日々が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。こんにちは、あぽろ塾の樺山です。先日中間テストについてお話をさせて頂きましたが、あっという間に1ヶ月が経ち、多くの学校では期末テストに向けてテスト期間に入っている頃かと思います。期末テストは、1学期の締めくくりとしてのテストでもあり、通知表・内申点に関わる非常に大切なテストです。また、中間テストとは異なり、五教科に加えて保健体育や家庭科などの副教科も試験科目になっている学校がほとんどです。副教科は中間テストがなかった分、期末テストの結果が大きく評価に関わります(一夜漬けではなかなか高得点をとることは難しいです。)。そのため、中間テスト以上に計画性が求められます。テスト期間に入り、日程・時間割が発表されたら、まずは平日にはどの科目のどの単元を勉強するのか、土日はどうするのかなどといったスケジュールを組んでみてください。なるべくテスト範囲は2回通れるように計画を立てると、記憶が定着し高得点を取りやすいです。具体的な例ですが中学生の場合、部活動停止の間は、平日は3~4時間、休日は7~8時間の学習時間を確保するように計画をたてると、テストが始まるまでには全ての科目の範囲を2回復習できるかと思います。計画がうまく立てられない場合は、同じクラスの友人や比較的勉強の得意な人、担任の先生などに是非相談してみてください。直前に慌てることがないようしっかりとした自己管理を行いましょう。これは前回のブログでもお伝えしたことですが、定期考査はいわゆる完全な実力問題は少なく、学校のワークや授業プリントから出題されます。そのため、テスト範囲を勉強すればするほど点数は伸びていきます!!今まで勉強を疎かにしていた人もまだ間に合います!1点でも高い点数が取れるように毎日コツコツ頑張りましょう!
あぽろ塾講師 樺山